スロース通信⑦「友達、恋人、先輩・・・コーヒー豆の人物像に迫る!」

こんにちは。喫茶スロースの新人スタッフ泥棒キャッツです。

 

今回は喫茶スロースで定番のコーヒー豆の種類をご紹介したいと思います。

喫茶スロースでは、その時々で4〜5種類の豆を置いていますが、常に定番で置いているのがグアテマラ、エチオピア、ブラジルです。このストレートの豆に加えて、オリジナルブレンドとして、さわやかブレンド、ビターブレンドをご用意しています。

コーヒー豆の味の特徴というと「さわやかな口当たり」だとか「まろやかなコクと旨味」だとか、こんな感じの表現で紹介されますよね。お店でお手伝いを始めた当初、これがなかなか頭に入らず苦労しました。

 

そこでですね、このコーヒー豆の特徴を人柄に例えてみることにしました。そうすると、ぐっとわかりやくなるので不思議(私だけでしょうか・・)。

グアテマラ君は、上品で物静か、いつもクールな優等生、見た目はおしゃれなシティボーイ。

エチオピアさんは、ユーモアがあって個性的、賑やかな関西人、お笑い芸人のようなイメージ。

ブラジル氏は、温厚で協調性があって、ついつい人の面倒をみてしまう、たよりになるアニキ的な存在。

さて皆さん、好みのタイプは居ましたか?今回は男性でイメージしましたが、女性に置き換えて想像してみてもOK!

キャッツの好きなタイプは・・・、き、決められニャイ!!

となりますと、ブレンドしてもらうしかないですね。

 

そう、このそれぞれの個性を生かして味を作っていくのがブレンドです。

「ブレンドするときは、作りたい味をイメージして、ゴールを決めて調整していきます。いろんな個性が混ざり合って出来上がるので面白いですね。人の社会もそうですよねぇ・・、いろんな人が居て、それが面白いんですよねぇ・・・。」

カウンターに立ち続けて6年、コーヒー豆も、人間も、さまざまな個性に触れてきた美智乃店長はつぶやきます。

 

そんな美智乃店長のつくるブレンド、定番の2種類だけでなく四季折々の時候、行事に合わせて登場しますので、そちらも楽しんでいただけたらと思います。

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それでは今回も読んでいただきありがとうございました。

次回をお楽しみに!

 

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スロース通信もくじ

スロース通信①「喫茶スロースはナマケモノ?」

スロース通信②「こうしてスロースは始まった」

スロース通信③「喫茶スロースはチョコミントのお味」

スロース通信④「コーヒー、ドラッグ、ロックンロール」

スロース通信⑤「喫茶スロースはコーヒー交差点 -COFFEE SCRAMBLE- 」

スロース通信⑥「コーヒーのおともに4コマ漫画でもいかがですか?」

スロース通信⑦「友達、恋人、先輩・・・コーヒー豆の人物像に迫る!」

スロース通信⑧「スロース劇場版  必殺!THE 焙煎」

スロース通信⑨「NO BOOKS&COFFEE , NO LIFE」

スロース通信⑩「喫茶スロースのカウンターでコーヒーを」

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この記事を書いた人

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(((泥棒 キャッツ)))
スロース見習い店員。複数形だけどひとりです。
普段は世を忍ぶ仮の姿として主婦やってます。
ねこによろしく。

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