泥棒キャッツのコーヒー十番勝負!番外編「星になった男を想う」

みなさま、遅ればせながらあけましておめでとうございます。

今年も喫茶スロースと、年が明けても新人スタッフの泥棒キャッツをどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、新年早々にデヴィッド・ボウイの訃報が飛び込んできました。

その日の私のtwitterのタイムラインはショックと悲しみで溢れかえりました。

世界中が悲しんでいるようでした。

 

私はというと直接影響を受けたという訳ではないのですが、私が好きなミュージシャンやアーティスト、ライターの方たちが悲しみにくれる姿を見て、彼がいかに愛されていたか、どれだけ世の中に影響を与えたのかを改めて実感したのでした。

 

 

私がデヴィッド・ボウイと聞いて、つい思い出してしまうのが、the collectorsのギタリスト古市コータロー氏の「うちの母親さ、小学校の授業参観とかデヴィッドボウイみたいな格好して来るんだよね。みんな着物とかなのにさ。(昭和40年代)」というエピソード。私も将来子供ができることがあったら、そんなお母さんでいたいと思ったのでした。

現在2児の母になった今でも、そのマインドは私の心に深く根付いています。まだデヴィッドボウイのような格好で授業参観には行けていませんが・・・。

 

ところでデヴィッド・ボウイの息子さん(ダンカン・ジョーンズ)が映画監督であることはご存知でしょうか?

偶然にも最近、彼の撮った「月に囚われた男」という映画を観ました。

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http://www.sonyclassics.com/moon/index.html

月を舞台にしたSFスリラー映画で、徹底した人間描写に終始する静かな映画ですが、2、3日は余韻が残るような作品です。

 

ジギースターダストとして一世を風靡し、最後はブラックスターとなった父と同様に、ダンカンさんも宇宙に魅せられたのかなと思うと、つい父子の絆を感じてほろっとしてしまいます。

 

 

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そんなわけで、年明けのスロース初出勤の今日は、「ジギースターダスト」をかけてコーヒーを淹れたのでした。

皆様もコーヒーを飲みながら聴かれたいときは、ぜひリクエストしてくださいね。

 

 

 

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(((泥棒 キャッツ)))
スロース見習い店員。複数形だけどひとりです。
普段は世を忍ぶ仮の姿として主婦やってます。
ねこによろしく。

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