スロース通信①「喫茶スロースはナマケモノ?」

こんにちは。喫茶スロース新人スタッフの泥棒キャッツです。
私がお手伝いを始めて6ヶ月が経ちますが、この喫茶スロースは2015年4月でオープンから6年目を迎えました。

そこで今回から数回にわたり、お店の歴史を振り返りつつ、喫茶スロースの魅力を皆さんにお伝えできたらと思います。

 

でははじめに少しだけ、もとはお客として通っていた私から見たお店の紹介を。

 

喫茶スロース

喫茶スロース、名前の由来の「ナマケモノ」のとおり、のんびり、ゆっくり、どこかユーモアがあって目が離せない、そんなお店です。

ちょっとヴィンテージなビルにある店内に入ると、ペパーミンントの壁に茶色のカウンター、たくさんの本とこけしと、壁に飾られたレコードが目に入ります。
真空管アンプとJBLのスピーカーからJAZZやロックが流れ、コーヒー豆の香りに包まれます。
外とはちょっと違う空気が流れる場所です。

そしてお店の二階では、実にさまざまな講座、イベントが開かれています。
コーヒー教室、英会話教室、ウクレレ教室、落語講座、恋愛講座(?)・・・などなど。
なにか興味のあることがあったら、カウンター越しに店長の美智乃さんに雑談してみてください。
もしかして、次の月にその講座が開かれているかもしれませんよ。
それでは店長の美智乃さんに、今回のテーマ、どうしてお店にスロース(ナマケモノ)という名前を付けたのか聞いてみましょう。

「『ナマケモノ』は平和主義でエコな動物、ゆっくりマイペースに動く様子は見ていて癒されます。
忙しい日々を送られている皆さんに、のんびり、ゆっくり、リラックスして頂きたいと思い『喫茶スロース』にしました。

あと私自身がマイペースでのんびり屋なので、ナマケモノに共感したところもあります。」

 

なるほど、お店に流れるゆったりとした空気は、美智乃さんが作り出す空気なのかもしれませんね。
でもこのおっとりした美智乃店長、お店の階段をスゴい速さで駆け上がったり、短い距離を移動するのに猛ダッシュしたり、突然、俊敏な動きをみせたりするんですよ。

そんなところも、水の中では泳ぎが速いというナマケモノに似ていますね。
それでは次回もお楽しみに。読んで頂き、ありがとうございました。

 

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スロース通信もくじ

スロース通信①「喫茶スロースはナマケモノ?」

スロース通信②「こうしてスロースは始まった」

スロース通信③「喫茶スロースはチョコミントのお味」

スロース通信④「コーヒー、ドラッグ、ロックンロール」

スロース通信⑤「喫茶スロースはコーヒー交差点 -COFFEE SCRAMBLE- 」

スロース通信⑥「コーヒーのおともに4コマ漫画でもいかがですか?」

スロース通信⑦「友達、恋人、先輩・・・コーヒー豆の人物像に迫る!」

スロース通信⑧「スロース劇場版  必殺!THE 焙煎」

スロース通信⑨「NO BOOKS&COFFEE , NO LIFE」

スロース通信⑩「喫茶スロースのカウンターでコーヒーを」

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この記事を書いた人

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(((泥棒 キャッツ)))
スロース見習い店員。複数形だけどひとりです。
普段は世を忍ぶ仮の姿として主婦やってます。
ねこによろしく。

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