みなさま、こんにちは!
暖かい日差しが初夏を伺わせるような気持ちの良い日が続いていますね。
初めまして、喫茶スロース・スタッフのmarimariです。
BlogをUPするのに慣れておらずドキドキなのですが、スタッフからみた喫茶スロースの日常や
小さな出来事などを良いコーヒーの香りと一緒に皆様にお届け出来たらなぁと思います 😆 😆
さて今回は「コーヒー豆」についてお話させていただきますね。
喫茶スロースではスペシャルティーコーヒーを使用し丁寧に生豆を選別、自家焙煎をして
心を込めて美味しいコーヒーをお届けしております(✿´ ꒳ ` )
小石などの異物などが入っている場合があるので焙煎前と焙煎後に丁寧に手で取り除いていきます。
この作業を「ハンドピック」といい、ハンドピックで取り出された豆を「欠点豆」といいます。
欠点豆が混入しているとコーヒーの香りや味に影響が出てしまうので手間のかかる作業ですがきちんと
除去していきます。
ある日、ハンドピック作業中に
「ところで欠点豆ってどんな味なんだろう?どのくらい味に悪影響なんだろう??」と
ふと疑問に思ったスタッフは実験して飲んでみること(!)にしました。
焙煎後のハンドピックで取り出された焼きムラのあるものや欠けてしまったもの等を
集めて普段と同じようにハンドドリップをしてみました。つまり欠点豆コーヒー。
まず豆を挽いてみた印象は豆の大きさがそろわずにバラバラしているように思えました。
挽いたときに広がる香ばしい香りもしてきません。お湯を注いでみるとふわっと泡が
広がることなくただドボドボとお豆の上から下を通過するのみです。
こわい、こわいよう。
左:通常のコーヒー 右:欠点豆コーヒー
恐る恐るいざ試飲。
ぎゃ。豆臭い!∑(´・ω・|||)
味もお豆の煮汁の焦げたもののよう!∑(´・ω・||(´・ω・|||)
えぐ味だけは存在感バッチリ!∑(´・ω・|||(´・ω・|||(´・ω・|||)
淹れてから時間が経過すればするほど味の劣化がひどい・・。
欠点豆という名前ですから美味しくなさそうだとは考えていましたが
明確になった美味しさの妨げになる味を実感できたことは今回は良い経験でした。
これからも丁寧に丁寧にハンドピックをして皆様に美味しいコーヒーをお届けして
いきたいなとスロースちゃんに誓ったのでした(*>_<*)ノ
今日もすてきなことがおこりますように₍₍ ◝(●˙꒳˙●)◜ ₎₎
この記事を書いた人
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喫茶スロースでスタッフその2をさせていただいております。
幼少期からフワフワと育つ。
学生の頃からコーヒーを自分で淹れてみたり自宅で焙煎してみたり。
一人で北欧旅行に行ったのをきっかけに北欧のもの・かわいいもの・ふるいものに目がありません。
さつまいもが好きです。
だけどスイートポテトが苦手です。
誰よりも喫茶スロースのファン。
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