こんにちは。喫茶スロースの新人スタッフ泥棒キャッツです。
近頃、いつまで新人を名乗っていいものか悩んでいるのですが、つい先日ママ友(泥棒キャッツは世をしのぶ仮の姿として主婦をしていますので)が突然訪ねて来てくれて、すごく嬉しかった反面、なんだかとても緊張してあたふたしてしまいました。
まだまだ新人を返上できないキャッツです。早く中堅(人間)になりたーい。
さて喫茶スロースは、席数8席のカウンターのみの小さなお店です。
お客様はほんとうにさまざまな方がいらっしゃるので、カウンター越しに少し会話をしただけでも、実に多様な人生模様が垣間見られます。
○○をされている方、○○から来た方、○○にとても詳しい方・・・。人間の世界の奥深さをいつも勉強させて頂いています。
そして、人生いろいろなら、コーヒーの好みも当然いろいろですよね。
喫茶スロースでは、そんなお客様の好みに対応できるように、コーヒーの淹れ方も選べるようにしています。
すっきりクリアーな松屋式、しっかり苦味の出るカリタ式、濃厚なコクを味わえるネルドリップ、同じコーヒー豆でも淹れ方で驚くほど味が違います。
「お客様の好みはもちろん、そのときの体調や、ここに来る前にされた食事との相性など、なるべくその方にバッチリ合うコーヒーを出せたら幸せですね。」と語る美智乃店長。
そのためには、さりげないお客様へのヒヤリングが欠かせないのですが、
「カウンターの良さはそれができるところ。また、お客様の反応もダイレクトに返ってくるので、それもおもしろいですよ。」
もちろん何も考えたくない人は、お任せいただければOKです。
今日も喫茶スロースのカウンターは、さまざまな人間模様とコーヒー模様が渦巻いています。人間交差点ならぬコーヒー交差点。
たまにはこういうお店でコーヒーを飲んでみるのはいかがですか?
それでは今回も読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!
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スロース通信もくじ
スロース通信⑤「喫茶スロースはコーヒー交差点 -COFFEE SCRAMBLE- 」
スロース通信⑥「コーヒーのおともに4コマ漫画でもいかがですか?」
スロース通信⑦「友達、恋人、先輩・・・コーヒー豆の人物像に迫る!」
スロース通信⑨「NO BOOKS&COFFEE , NO LIFE」
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この記事を書いた人
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スロース見習い店員。複数形だけどひとりです。
普段は世を忍ぶ仮の姿として主婦やってます。
ねこによろしく。
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