7月21日(木)20:00より、背中家腰楽の落語講座がございます。
お古い話ということで落語にはよく昔の商売が出てまいります。
その中でも私が大好きなのは「猫の蚤取り」。
蚤取り屋さんが獣の皮で猫をくるんでやって、縁側かなんかで上から撫でてやる。
とそのうち蚤が獣の皮に移ってくるので、頃合いを見計らって
皮を取り蚤をパッパと払って、ハイいくら。という商売。
なんとものん気だなあ、
そんな商売で食っていけたのかなあと、
なんだかボーっと良い気持ちになってきます。
そんなわけで今月は今は存在していない江戸時代の商売にまつわる
大変に楽しいお話を2席。
どうぞお楽しみに!
この記事を書いた人
-
岡崎北高等学校卒。 兵庫県立姫路工業大学理学部生命科学科を経て、 平成7年落語家、古今亭志ん朝に入門。 古今亭志ん一と命名される。 無痛整体創始者のもとで7年間修行後、平成16年愛知県岡崎市にて「杉田整体院」を開院。 背中家腰楽として、 落語と健康の講座も開催中。
ブログ『だいたい医療、ときどき落語』
この投稿者の最近の記事
- 落語講座2016年12月13日12月の落語講座は「スロース富開催!」
- 落語講座2016年11月10日11月の落語講座は「江戸時代の最強ヤンキー登場!」
- 落語講座2016年10月13日10月の落語講座のお知らせ
- 落語講座2016年9月26日9月の落語講座のお知らせ