2月20日(木)は落語講座、
「背中家腰楽の腑に落ちる話」がございます。
前回のお話は「宿屋の富」でした。
落語の中では「調子で聞かせる」お話。
のんびりやるとお話が壊れてしまいやすいタイプの落語。
歯切れの良い言葉をリズムよくポンポンと
繰り出さないといけません。
ナマケモノ大学で講師をしてらっしゃる
フェルト作家の小林まりもさんが
ブログで紹介してくださいました。
リンクはコチラからです→ 『人生初の落語』
初めて落語を見た方に「ますます興味が」と言って頂けて、本当にうれしい限りです。
「落語ってこういうものだよね」という文脈が消失した現在、
初めて見る落語が「落語」を決めてしまうわけでして、
コワいなあとも思ったりいたします。
さて2月の落語講座は、袖すりあうも多生の縁「男女の仲」にまつわるお話です。
また「馬」がお話の中に出て参ります。
江戸時代は馬が人間にとって身近な動物だったこともあり、
古典落語にはよく出て参ります。
今年は午年ということで、馬に関係したお話を多めにやって参りたいと思います。
この記事を書いた人
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岡崎北高等学校卒。 兵庫県立姫路工業大学理学部生命科学科を経て、 平成7年落語家、古今亭志ん朝に入門。 古今亭志ん一と命名される。 無痛整体創始者のもとで7年間修行後、平成16年愛知県岡崎市にて「杉田整体院」を開院。 背中家腰楽として、 落語と健康の講座も開催中。
ブログ『だいたい医療、ときどき落語』
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