コーヒーと砂糖 マスコバド糖編

こんにちは。泥棒キャッツです。

 

さて「コーヒーと恋愛」、ならぬ「コーヒーと砂糖」というロマンティックなお題で、

なにやら研究をはじめた喫茶スロース。

コーヒーともっとも相性のいい砂糖を探せ!がテーマです。

 

今回、試すのはマスコバド糖。

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この砂糖は、フィリピン・ネグロス島のサトウキビのジュースを絞り、煮詰めたもの乾燥させ、粉末状にした黒砂糖です。

「マスコバド」とは、現地での昔ながらの製糖法の呼び名だそう。

 

黒砂糖といっても、独特のクセや香りはなく、素朴な味のサラサラした砂糖なのでコーヒーにも合いそうです。

では今回も「エチオピア深煎り」と「グアテマラ中煎り」に入れて飲んでみましょう。

 

一口目、どちらもやさしい甘さがコーヒーの味を引き立てるように感じます。

仕事で疲れた頭や、恋愛に敗れ傷ついた心に、どんなにか効果的でしょう!

 

泥棒キャッツ個人的には、かなり深煎りだった今回のエチオピアに、このマスコバド糖がぴったりだと思いました。

少し冷めてきても、深煎りの苦みと砂糖の甘みのバランスで飽きさせません。

やっぱり苦くて甘い、そういうツンデレ的なものにはたまらなく魅力がありますよね。

 

ただ、泥棒キャッツは猫なので、仕事で頭も使いませんし、恋愛で心を痛めることもないので、

コーヒーはやっぱりブラックが好き!、という元も子もない感想でしめくくります。

さようなら!

 

 

 

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(((泥棒 キャッツ)))
スロース見習い店員。複数形だけどひとりです。
普段は世を忍ぶ仮の姿として主婦やってます。
ねこによろしく。

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