- 2015-10-4
- 喫茶スロースコーヒー教室
- コメントを書く
こんにちは、スタッフの松本です。 最近、朝夕が肌寒くなってきたので、服選びが難しくて困っています。
今回は黒砂糖とコーヒーの相性について書きたいと思います。
なぜそんな話題かというと、10月10日(土)のコーヒー研究会で、砂糖についての研究をするので、試しにやってみたのです。
使った黒砂糖はこれです。
まずは、黒砂糖の味を確かめようと、黒砂糖だけで食べてみました。
もちろん砂糖なので甘いのですが、普通の砂糖にはないコクがあります。
あと若干の酸味と苦味もありました。
黒砂糖を入れてみたコーヒーは、グァテマラの中煎りとエチオピアの深煎りの2つです。
違いを分かりやすくするために両極端のコーヒーを松屋式ドリップで淹れて試してみました。
グァテマラの中煎りはきれいな酸味がありフルーティーなコーヒーです。
一方、エチオピアの深煎りは苦味とコクがあり、ガツンとした味のコーヒーです。
約160ccのコーヒーに対し、小さじ一杯程度の黒砂糖をそれぞれ入れてみました。
結果は、深煎りのコーヒーの方が合いました。 エチオピアの深煎りは、角が取れてマイルドな味になりトロッとした舌触りで飲みやすいコーヒーになりました。
一方、グァテマラの中煎りはコーヒーの酸味と黒砂糖の酸味やコクが合わさって、かなり酸味のきついコーヒーになってしまいました。
深煎りのコーヒーと黒砂糖のコンビは美味しかったので、疲れた時にまた飲んでみようかなと思いました。
以上、スタッフ松本の一言日記でした。
この記事を書いた人
-
1996年生まれの18歳。蒲郡生まれの蒲郡育ち。祖父と父の影響で小学4年生からコーヒーを飲み始め、今ではほぼ毎日飲んでいます。
喫茶スロースにはたまに出没します。良かったら声をかけてください。よろしくお願いします。
この投稿者の最近の記事
- スタッフブログ2016年5月9日スタッフ松本のドイツ旅行記 ダッハウ強制収容所編
- スタッフブログ2016年3月15日スタッフ松本のドイツ旅行記 アイントラハト・フランクフルト対シャルケ 04戦編
- スタッフブログ2016年3月8日スタッフ松本のドイツ旅行記 フランクフルト散策編その2
- スタッフブログ2016年3月7日スタッフ松本のドイツ旅行記 フランクフルト散策編その1
この記事へのコメントはありません。