- 2015-3-9
- スロースコーヒー研究会, 喫茶スロースコーヒー教室, 日記
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★ 3月のコーヒー研究会・コーヒー教室のお知らせです ★
3/14(土)11:00-12:30 スロースコーヒー研究会「松屋式・抽出速度の研究」
3/15(日)11:00-12:30 スロースコーヒー教室「松屋式基本的な淹れ方」
内容の詳細はこちらをご覧下さい→喫茶スロース コーヒー教室・コーヒー研究会
お申し込みは喫茶スロースまでお申し込みくださいませ 喫茶スロースTEL 080-3621-4497
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こんにちは、喫茶スロースの清水美智乃です。
2月のスロースコーヒー研究会の「蒸らしの研究」実験レポートを研究会メンバー・武市さんがまとめて下さいました!
今回はスロースでもおすすめしている、松屋式ドリップの蒸らし時間について実験してみました。
松屋式ドリップは長めの蒸らし時間で豆の中の炭酸ガスを抜き、コーヒーの旨味だけ抽出するという方法です。
スロースではフタをして3分待ちますが、蒸らし時間を意図的に変えるとどうなるのか?
みなさんと予想をたてながら実際に試してみました♪
実験してみて、蒸らし時間の重要性がよくわかりました。
蒸らし時間が短い状態は炭酸ガスがぬけないので、泡も多くコーヒー豆も動いてしまい松屋式の良さがでませんでした。
想像通りでしたが、松屋式をしっかりやる為には蒸らすことが大事なんだと実感!
逆に蒸らし時間を6分と長めにしてみると、湯がすぅ〜と浸透していき味もまろやかに。とっても淹れやすかったです。
ただ、6分だと3分に比べて香りがなくなるので、3分あたりが妥当かと思います。
あと、コーヒー豆の焙煎度合いや豆の状態でも蒸らし時間は調整した方がいいと感じました。
また詳しく知りたい方はスロースで気軽に聞いて下さい♪
武市さんの実験レポートも店頭においておきますのでご自由にみて下さい!
この記事を書いた人
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毎月二回好評開催中(毎月中旬の土曜、日曜の午前に開催する事が多いです。)。
コーヒーを入れた事が全く無い方でも、かんたんですぐにマスターできる「松屋式ドリップの基礎」を毎回前半に、後半は経験者の方もお楽しみいただけるようにコーヒーについて理解が深まるちょっとマニアックな「ひとネタ」を月がわりメニューとしてレクチャーいたします。何度通っても楽しめる講座です。みんなでわいわいコーヒーを楽しみましょう。
詳細ページはこちら