- 2013-12-4
- イベントレポート, 蒲郡の歴史知っチャイナ
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3回目となった今回は、鉄道に詳しいゲストを招いてのにぎやかなものとなりました。
私が驚いたのは、みなさん昔の蒲郡駅南口(名鉄側)にとっても思い出があるということでした。たしかに、以前の南口界隈は歓楽街で、独特の雰囲気がありました。いまその面影はほとんど残っていませんが、怪しげな風景はいまでもみなさんの記憶に鮮烈に残っているようです。
配信の際にもお伝えしましたが、蒲郡には駅がいくつもあるので、「がまごおり「駅」シリーズ」と題して、今後、ほかの駅の歴史も取り上げていこうと思います(気が向いたら)。
来年もよければ「蒲郡の歴史知っチャイナ」をぜひご覧ください。よいお年を。
この記事を書いた人
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1978年、愛知県蒲郡市生まれ。2012年、愛知大学大学院中国研究科博士後期課程修了。博士(中国研究)。現在、三重大学共通教育センター非常勤講師。専門は中国近現代史、日中戦争史、中国傀儡政権史。戦争体験者へのオーラルヒストリーも独自に行っている。大学院の研究テーマとして冀東防共自治政府を取り上げてからその「魅力」にハマり、関連論文を発表する一方、通州や唐山を訪れては、往時の冀東政権にひとり思いを馳せている。
著書
『「華中特務工作」秘蔵写真帖』(彩流社、2011年)
『ニセチャイナ―満洲・蒙疆・冀東・臨時・維新・南京』(社会評論社、2013年)
『日中和平工作の記録』(彩流社、2013年)
『中日戰爭 真實影像記錄』(暁敏翻訳、香港中華書局、2013年)
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