きくや飯店の「支那そば」@蒲郡市松原町

先日、お昼に時間が空いたので、久しぶりに「きくや飯店」のラーメン(店では「支那そば」という)を食べてきました。蒲郡でラーメン屋の老舗といえばここですね。

スープは見た目がすごく濃く見えますが、一般的な醤油ラーメンくらいの濃さです。どちらかというと懐かしい味という印象ですね。安心感のある味です。丼物やギョーザもあります。

厨房では、シニアのみなさまが一生懸命ラーメンを作ってくださっています。この光景は昔から変わりません。

毎日、お昼になるとだいたい店内はいっぱい。ふつうに相席にされますので、覚悟しましょう。お店も昼過ぎには閉まってしまいます。

きくやの定番「支那そば」。濃いのは見た目だけ。胡椒いっぱいかけちゃった…

きくやの定番「支那そば」。濃いのは見た目だけ。胡椒いっぱいかけちゃった…

 

前回の「蒲郡の歴史知っチャイナ#3蒲郡駅の歴史」の模様です↓↓↓

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この記事を書いた人

広中一成
広中 一成「蒲郡の歴史知っチャイナ」講師
1978年、愛知県蒲郡市生まれ。2012年、愛知大学大学院中国研究科博士後期課程修了。博士(中国研究)。現在、三重大学共通教育センター非常勤講師。専門は中国近現代史、日中戦争史、中国傀儡政権史。戦争体験者へのオーラルヒストリーも独自に行っている。大学院の研究テーマとして冀東防共自治政府を取り上げてからその「魅力」にハマり、関連論文を発表する一方、通州や唐山を訪れては、往時の冀東政権にひとり思いを馳せている。

著書
「華中特務工作」秘蔵写真帖』(彩流社、2011年)
ニセチャイナ―満洲・蒙疆・冀東・臨時・維新・南京』(社会評論社、2013年)
日中和平工作の記録』(彩流社、2013年)
『中日戰爭 真實影像記錄』(暁敏翻訳、香港中華書局、2013年)

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