【 スロースコーヒー研究会 第14回 ハリオ式ドリップの研究】

こんにちは、喫茶スロースの清水美智乃です。

4月に開催したスロースコーヒー研究会のレポートを更新しました。

今回は円錐形ドリッパーでの抽出について。普段はハリオを愛用されているバリスタ阿部さんにドリップのレクチャーしていただきました。

 

阿部さんは独自の抽出速度でドリップされていました。
私も含め、参加者のみなさんも目が釘づけです!!

ハリオやコーノのドリップは全体を蒸らした後にのの字を描くように注いでいく方法が一般的ですが、阿部さんは一点集中の注ぎ方でした。
抽出速度はひたすらゆっくりゆっくり。
コーヒー豆の膨らみ方も独特でした。
こんもり、むくむくっとマシュマロのようなかわいい泡が出てきて見ていてとっても楽しいです!

味の特徴は一般的なドリップよりもまろやかで少しコクがあるように感じました。とっても美味しかったです。

次は蒸らしフタ使用の抽出に挑戦してみました。蒸らし時に蓋をして時間を1分置いてドリップします。
すると、先ほどよりも少し濃い成分が溶けていたように感じられました。

ちょっとのことでも味が変わってくるのだなぁ!と大変勉強になりました。

阿部さん、色々とレクチャーしていただき、ありがとうございました!!

※バリスタ阿部さんのコーヒー教室を6/11・夜にスロース2Fにて開催いたします。コーノ・ハリオ式ドリップの美味しい淹れ方を知りたい方はぜひ♪詳細は後日お知らせいたします。

今回は3名様がコーヒー教室初参加でしたが、何度もコーヒー抽出にチャレンジされていました。
これを機に、ご自宅でもお好みのドリップでコーヒーを楽しんでいただけたら嬉しいです!

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喫茶スロースさん(@slothcoffee.jp)が投稿した写真 –

 

次回5/15(日)11:00からのスロースコーヒー研究会は「蒸らし温度の研究」です。

松屋式ドリップは3分蒸らすことで豆の旨味のみを溶かし、クリアーなコーヒーを抽出します。

最近は人気作家のTetsu Mokuさんと製作した陶器製蒸らしフタを使用したところ、泡のキレが良くてコーヒーの味がおいしくなりました。

そこで次回は普段使用しているプラスチックの蒸らしフタと陶器製蒸らしフタの中の温度を測り、淹れ比べて検証してみます。

 

コーヒー研究会は5/15(日)11:00〜参加者あと1-2名ほど募集中です

☆初心者の方も大歓迎です!基本の淹れ方を個別にレクチャーいたしますので初めての方は10:30にお越し下さいませ♪

参加費:初参加2100円/リピーター1600円

お申し込みは喫茶スロースまでtel 080-3621-4497

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