- 2015-2-17
- good time music
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こんばんは。
ドリーミー刑事です。
「 今夜は、みんなの一生に残るような、素敵なダンスパーティにしたいと思っているんだ!」
と、1985年のVisitorsツアー最終日における佐野元春のMCに匹敵する気合いで、Good time music Vol.1 を開催しました。
とは言え、果たしてお客さんは来てくれるのか、持ち込んだスピーカーから音は出るのか、義父母に押しつけてきた娘の高熱は下がるのか等々、何から何まで心配なことばかりで、開始直前はドヨーンとした心境でした。
が、しかし、フタを開けてびっくり、Tetsu-Mokuさんがカッコよくディスプレイしてくれた、スロース2階の会場は満員御礼の大盛況。
初対面のお客様同士もいつの間にか仲良くなってしまうスロースらしい親密な雰囲気と、ちょっとシャレオツな空気も漂わせる、素敵なパーティになったと思っております(ダンスするスペースはありませんからね)。
不慣れで至らぬ主催者をカバーするかのように、主体的に盛り上げてくださった、あの場にいた全ての皆様に心から感謝しております。
数少ない心残りは、佐野元春を一曲もかけられなかったことと、DJが二人しかいなかったため、ワタシが音楽をじっくり聴く時間がなかったこと、くらいです。
次回こそ、ゲストDJをお招きして、もっと(ワタシが)楽しめるイベントにしたいと思っていますので、お手伝い頂ける方はぜひ声をかけて頂けるとありがたいです。
なお、DJ以外にも、ライブやイラストや写真の展示なども組み合わせていきたいと思っていますので、興味のあるかたはご一報ください。
というわけで、今回は1985年Visitorsツアー最終日の佐野元春のライブ映像から2曲ご紹介します。
まず一曲目は、日本のヒップホップ初号機とも言うべき”コンプリケイション・シェイクダウン”。
1985年にこんな最新型のスタイルの曲を人力で演奏してるバンドは世界のどこにもいなかったんじゃないかと思うんですけどね。
同じ日のライブから”カム・シャイニング”。最高なんですよ。最高なんです。だから、なんで変な手袋してるの?とか聞くのは野暮ってもんですよ、奥さん。
この記事を書いた人
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スロース読書会のブログ担当。
好きなバンドはThe Smithsとサニーデイサービス。
学生時代に池袋でDJをしていた黒歴史も。
洋邦のポップミュージック全般を広く浅く愛してます。
買ったCDの記録を淡々とつけていくブログ書いてます。
〜ドリーミー刑事のスモーキー事件簿〜
http://dreamy-policeman.hatenablog.com/