音をつかむ、というはなし。

こんにちは。マトリョミン教室講師のタカフミエです。

 

先日、友人に付き合ってもらい「ボルダリング」を体験してきました。

壁に埋め込まれた人工ボルダーを伝って登っていくスポーツ。難易度によって壁の傾斜や、伝うことのできるボルダーが異なります。まずはルートを確認し、手順(足順)を考えながら目指すボルダーを確実にとらえながら進みます。

ひとつひとつのボルダーは通過点ではなく、着地点。。何かに似てる? 

テルミン(マトリョミン)で音を取るときも、取るべき音を通過点ではなく着地点としてしっかり音をつかむ、と意識しています。

 

さて。

運動オンチの私は、ボルダーをつかみそこねたり、力尽きたりで、バッタバッタと落下すること十数回。。翌日からは、なけなしの筋肉が悲鳴を上げる始末。。でも、全身を使ってマイペースに進めることができるボルダリング、とても楽しかったです。Bouldering2

次に行ったときにはクリアできなかったあのルートを制覇できるかな。

*****

現在、喫茶スロースマトリョミン部と、まりもふさんの羊毛フェルト教室とのコラボ商品・「羊毛フェルトでつくるもふもふテルミン」作りに挑戦しています。まりも先生のご指導により、完成間近!

制作過程と完成品は、後日こちらでお披露目しますので、お楽しみに。

この記事を書いた人

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タカ フミエナマケモノ大学マトリョミン科担当
タカ フミエです。
ロシア生まれの電子楽器・テルミンを演奏します。

1999年より竹内正実氏に師事。
2003年からはマトリョミン奏者としても活動を開始。

海外を含む各地での演奏会やTV・ラジオ・CDなどの収録に参加の傍ら、
名古屋・岡崎・蒲郡で演奏教室を担当。

参加CD
2009年『曙光』
2011年『Resonance-1』
2013年『マトリョミン10年のあゆみ2003-2013』

電子楽器だけど、アコースティックな温かさがある「マトリョミン」、
一緒に弾いてみませんか。
マトリョミン教室の詳細はこちら

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