ヨネラー訪問 白川初江さん(57歳、主婦)

局長代理兼人事部長の大宮です。サンヨネを愛してやまないヨネラーたちへのインタビュー。第2回は、蒲郡生まれ蒲郡育ちの主婦、白川初江さん(57歳)です。サンヨネ勝手に宣伝局では「菓子部部長」として活躍しています。

喫茶スロースのカウンターで待ち合わせると、席に着くなり「お菓子の中でもきのことあんこがすごく好き。蒲郡店ではきなこのおはぎを日曜日しか作らない。土曜日も作って!」といきなりマニアックな要望。白川さん、ちょっと落ち着きましょう。というか、僕に要望されても困ります。まずはサンヨネとの出会いから教えてください。

 

――蒲郡店が開店したのは2005年ですね。開店当初から通っていましたか?

いえ。市民病院の跡地なのでちょっと怖くて……。慣れないスーパーだと売り場がわからないので足が向きにくいのもあります。でも、友だちに「毎月1日は5%セールだよ」と教えてもらって行ったら、他のスーパーにはない食品がいっぱい! 魚のすり身がおいしい~。「林ポーク」は安くて臭みがない。「吉田ポーク」は高くて手が届かないけれど。サンヨネ、今では週に1~2回ペースで通っています。いつも自転車です。

 

――日常の食材に加えて、お菓子売り場には異常な関心を持っていますよね。

魚売り場から肉売り場につながる通路を「銀座通り」と勝手に呼んでいます。いつもにぎわっているからです。

でも、大人向けのお菓子が両面に並んでいる通路「中央通り」は、ちょっとさみしいですね。個人商店が並んでいるひなびたイメージ。面白いお菓子がいっぱい置いてありますが、「こんなに高いお菓子を誰が買うんだろう」とツッコミどころ満載。例えば、北海道の「モナスク」。最中の皮にクッキー生地を詰めて焼き上げたお菓子らしいです。6個入りで800円以上! 買ってみたいけれどとても買えません。そうやって一人でツッコミを入れながら歩くのが楽しみですね。

 

――と言いながらも思わず買ってしまうお菓子もあるみたいですね。今日持って来てくれたのは何ですか?

「ぽたり・豆きなこ餅」(245円)です。大豆の食感がいいんですよ。今年に入ってから棚に並んだ商品ですがあまり売れていないみたいです。

人気がなかったのか、棚からなくなってしまう商品もあります。去年によく買っていたのは、イカ・カニ・ホタテがそのまま入っているおかき。夜にブログを書きながら食べるのが好きだったのに……。

中央通りは大好きなので、もう少しお客さんが来ればいいなと思っています。種類が多すぎて雑然として見えてしまっているのでしょうか。私にはすごく楽しい通りなんですけど。

 

――もう一つ、持って来てくれたのはハートマーク商品(サンヨネのPB商品)のつぶあんですね。

糖度が低くて後味すっきりなのが嬉しいんです。愛知県人の定番朝食である小倉トースト用に欠かせません。「サンヨネバター」の塩味とマッチするんですよ。缶ではないので出しやすくて、300gという量もちょうどいい。1週間に一度は必ず買っています。

 

――品揃えの他に、サンヨネのここが好きだなと思う点はありますか。

店員さんや他のお客さんとの距離が近いことです。「早麺」という即席麺を買おうと思ったら棚になかったので、近くにいたイケメンの店員さんに聞いたら、「もう売れちゃったんですよ。お客さんのご要望ならすぐに入れますね!」と嬉しそうに答えてくれました。要望まではしなかったんですけど(笑)。翌週に行ったら本当に並んでいました。

 

――サンヨネは売り場にいる店員が多いので話しかけやすいですよね。みんな対応が自然で親切だし。

店員とお客の距離が近いからなのか、他のお客さんから話しかけられることも多いと思います。「私、これを買おうと思うんだけど、あなたは?」とか。アットホームで楽しいスーパーだなと思います。

この記事を書いた人

大宮 冬洋
大宮 冬洋サンヨネ勝手に宣伝局 局長代理
1976年埼玉県生まれ。一橋大学法学部卒業後、ファーストリテイリングに入社するがわずか1年で退社。編集プロダクション勤務を経て、2002年よりフリーライター。

著書に『30代未婚男』(共著、NHK出版)、『バブルの遺言』(廣済堂出版)、『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵』(ぱる出版)『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(ぱる出版)
毎月第三水曜日には、読者の方々との交流イベント「スナック大宮」を西荻窪で開催。
実験くんの食生活ブログ』をほぼ毎日更新中。
大宮冬洋 今朝の100円ニュース(無料)』連載中!


「サンヨネ勝手に宣伝局+昼飲みスナック大宮」詳細ページはこちら
サンヨネ勝手に宣伝局HP→sanyonedaisuki.info

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