5月の読書会を開催しました【君はどこにでも行ける 堀江貴文著】

こんにちは、喫茶スロースの清水邦浩です。

昨日5/6(金曜)20:30より、毎月恒例のお楽しみ、読書会が開催されました。

今回の課題図書は今とっても売れている本「君はどこにでも行ける 堀江貴文著

7名の方が参加してくださり、なかなか面白い議論というか雑談ができました。

(この本、cakesでさわりが読めますのでご興味ある方はこちらをクリック

「グローバル化」ってどういうことなのか、堀江さんの海外旅行体験を交えながら書いてあってとっても面白いです。

 

今日はスロース読書会の日。課題図書はホリエモンの本。来月の課題図書は写真家の星野道夫さん。

Kunihiro Shimizuさん(@kunihiro427)が投稿した写真 –

 

・日本はもはや経済的にイケてる国ではない。

・当たり前の現実なのですが、まだ体感として感じられない?というか、なるべくその事実から目をそらしているような状態の今の日本。

・これから日本はどうしたって下り坂。

・だったら下り坂をいかに楽しんで行くか。

みたいな話題で、雑談はとっても盛り上がりました。

楽しかったです。

 

 

 

話は変わるのですが、先月フィリピンのマニラにふらっと行ってきました。

フィリピンって、勝手に「途上国」だなんて思っていましたが…。

実際はとっても洗練された大都会!

マニラに行ったらぜひマカティ地区やボニファシオ・グローバルシティなんかに行ってみてください。

「アメリカの西海岸?」かと思いますから。

びっくりすること間違い無しです。

 

IMG_5675

 

マニラの人たちのメンタリティーは今「たくさん稼いでブランド品などの上質なものをたくさん所有したい」というフェーズらしいです。

人々の購買意欲が、日本でいうところの80年代に近いのだとか。

一方、日本ではシェアやら断捨離やらミニマリストなどなど「所有しない」のがクールという流れになりつつありますよね。

 

今後、日本が衰退していった先にたどり着く「所有しない」の次のフェーズってどんな感じなんでしょう?

物質や所有では幸せになれないということに気付いた人々が次にどこへ向かうのか。

私は「一期一会」が流行る時代になるのではないか?と勝手に予測しています。

 

 

 
喫茶スロース読書会は毎月第1金曜日20:30より開催しております。

来月は6/3(金)20:30〜の開催を予定しております。

6月の課題図書は「旅をする木 (文春文庫) – 星野 道夫

読書会というと難しそうな感じですが、実際は本をテーマにした軽いおしゃべりの場ですのでお気軽にご参加ください。

みなさまのご参加おまちしております。

お申し込み、詳細等は読書会ホームページをごらんください。

 

この記事を書いた人

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清水 邦浩喫茶スロース・オーナー。本業はギター教室の先生です。
1978年4月27日生まれ。愛知県蒲郡市出身。10歳よりクラシックギターを始める。その後エレクトリックギターに転向。
南山大学卒業後、医療関連企業に営業職として就職するもわずか1年で挫折、退社。その後単身渡米。L.A.Music Academy(現LA college of music )にて、ギター、作曲、編曲を学ぶ。グラミー賞ギタリストのフランク・ギャンバレ等に師事。
2004年同校を卒業。帰国後「清水邦浩ギター・ウクレレ教室」をスタート。
現在は、蒲郡と岡崎で教室を開校中。
2010年「喫茶スロース」を蒲郡教室に併設オープン
現在、「暮らしの学校(岡崎市)」にてウクレレ、ギターのグループレッスン講師も担当させていただいております。

メディア掲載記事
東洋経済オンライン 2013.02.08
今週の愛知県人
マイナビニュース 2015.06.04
木曜からジュテーム
BUAISO(ブアイソー) No.72号  2016.03.09
その手があったか! 脱サラ起業家たちの【マッチ&ニッチ商売論】ギター+好きなこと=「町の文化人」が集まるギター教室

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