苦い青春が蘇る!大橋裕之さんの「太郎は水になりたかった」を読んだら夢に出てきた

喫茶スロース

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こんにちは、喫茶スロースの清水美智乃です。

蒲郡出身の人気の漫画家、大橋裕之さんの「太郎は水になりたかった」を読みました。

大橋さんの漫画は一見ゆるいタッチで、ついついこちらも気を抜いて読んでしまいがちなのですが…。

 

ところがどっこい、

どんどん大橋さんワールドにハマってしまい、しばらくそこから抜け出せなくなってしまうのです…!

 

今回も油断していたらその晩の夢に漫画のキャラクターが登場したり、私自身の中高時代の思い出したくないダメな思い出がオンパレードしましたよ。

大人になってすっかり忘れていた思春期のモヤモヤや、失敗した出来事が漫画の登場人物達とどこかでシンクロしたようです。

 

1〜2日はちょっとモヤモヤが続きますが、

このように心を揺さぶられるという事はいい作品なのだと思います。

映画を観た後のような余韻が残りました。

 

そしてモヤモヤと同時に学生時代に好きだった事、夢中だった事もセットで蘇るもんですね…。

みなさまも心の洗濯をしたい時に読んでみてはいかがでしょうか。

 

スロースのカウンターに置いてありますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

これから、大橋裕之さんの漫画コーナーをつくる予定ですのでお楽しみに〜。

この記事を書いた人

清水 美智乃
清水 美智乃喫茶スロース店長
喫茶スロースで毎日コーヒーをいれています。
ナマケモノのようにのんびり、ゆっくり過ごしていきたいです。
好きなことは、コーヒー研究・イラストを描くこと・こけし収集・ラジオの人生相談を聴くこと。
古いこけしにロマンを感じ、収集して楽しんでいます。

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