-10/25 開催 スロース読書会- 『タモリ論』にまつわるエトセトラ号外『ついにその時が!さよならなんて云えないよ!』の巻

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私たちが読書会を通じて、タモリの深い謎に迫ろうとしたまさにその瞬間に、笑っていいとも!の終了が発表されました。

 

32年の長きに渡り、日本のお昼をウキウキさせてきたいいとも!

現在35歳の私にとっては、空が青い、という言葉とほぼ同義のように、あたり前の日常となっていました。

そしてそれ故に、お茶の間に非日常を提供するテレビ番組としての機能も失われ、人々の関心も離れていってしまったのでしょう。

 

しかし、もしそうだとしても、32年という歳月は、それにかかる時間としてはあまりにも長く、偉大なものであることは、ギネスブックも認めるところです。

 

 

以前にこのコラムでも紹介した、小沢健二の『さよならなんて云えないよ』という曲の中に、こんなフレーズが出てきます。

 

“くだらないことばっか皆喋りあい 嫌になるほど続く教会通りの坂降りていく”

“本当は分かっている 二度と戻らない美しい日にいると そして心は静かに離れていくと”

 

今、改めて読むと、まるでこんな日のために書かれた言葉のような気がしてきます。

そしてこの歌詞を、小沢健二本人の前でタモリが絶賛し、その両者を深く理解する樋口毅宏が作品の中に大々的にフィーチャーしたことに、奇妙な縁を感じずにはいられません。

 

まあ、タモさんならそんなこちらの感慨とは裏腹に、「あたり前の日常が終わったなら、明日からまた次の日常が始まるだけよ」とでもクールにうそぶくだけかもしれませんが。

http://www.youtube.com/watch?v=YYNnkYEA6jA

この記事を書いた人

ドリーミー刑事
ドリーミー刑事喫茶スロース読書会広報係Twitter:@slothcoffeebook
ドリーミー刑事(会社員)
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